年功序列 メリット デメリット

仕事の疑問 誰もが一度は気になること

年功序列って必要?メリットデメリットから必要性のなさを訴えてみる

投稿日:

年功序列とは

官公庁や企業などにおいて勤続年数、年齢などに応じて役職や賃金を上昇させる人事制度・慣習のシステム。

wikipedia

という意味です。わかりやすく言うととりあえず長く勤めた人に対しては能力などをあまり考慮せずにそれなりの地位を与えよう。という制度ですね。そんな年功序列ですが、現在はそれをなくして実力社会にしていこうという動きもあり、年功序列について私たちがしっかりと考えていかなければならない時代でしょう。

今回はそんな年功序列が私たちに与えるメリット、デメリットを紹介したいと思います。

sasakiさん
そんな私は年功序列反対派!みんなはどうかな?

スポンサーリンク

年功序列のメリット

年功序列のメリットデメリット

安定感がある(人生設計がしやすい)

長く続きさえすれば自然とある程度の地位と給料が与えられることが確約されているようなものなので、

抜群の安定感があります。

なので将来家庭を持つ方にとっては非常に魅力的に感じるのではないでしょうか?

どれくらいの収入が入ってきてどれくらい上がるのかがある程度明確なため、将来設計もしやすいでしょう。

sasakiさん
結婚、子供の入学、大学とかのお金が掛かることに対して徐々に給料がほぼ確実に上がっていくのは助かるよね

長く勤めれば務めるほど楽になってくる

言い方は悪いですが、長く勤めるほどある程度手を抜いても黙認される。というより意見を言える人がいなくなってくるので仕事は楽になってくるでしょう。

ですが年功序列がない、実力と結果がすべてとなってしまうと常に自分の地位を誰かに奪われるのではないか?ということがありますので、若い人に負けないように自分も全力で仕事をこなさなければいけません。

やはり50.60代になって全力疾走というのは厳しいものがありますよね?

そういった部分を解消してくれるのが年功序列のメリットでしょう。

以上の2つが年功序列のメリットとなります。

年功序列のデメリット

年功序列のメリットデメリット

スポンサーリンク

働く気力が削がれる、考えることをしなくなる

特に目立った大きなミスをしなければ順当に地位、給与が上がるので、頑張ろうが頑張らなかろうが正直言うと関係ありません。

なので働く気力が削がれてしまいます。

個人の実力よりも経験年数がモノを言うので

(とりあえず勤めていればいいか)

という思考になってしまう方がいます。そうなると考えることをしなくなるので積極的な行動ができない、リスクは背負いたくないまどの後ろ向きな受身の考え方になってしまいます。

私は仕事に対しては「考える」ことを「追求」して「行動」に移すことが一番大事だと考えているので上記の思考に陥りやすい年功序列はデメリットと感じます。

sasakiさん
考えないでなんとなく働くなんてつまんないじゃん…意欲なくなるよね!

年功序列のしわ寄せが若者の薄給に繋がり若者の求人応募が来ない

会社に取って利益を与えていない人でも勤続年数が長ければより多くの給料を払わなければいけないので、若者はどんなに頑張っても結果を残しても給料が少ないままという状態になってしまいます。

そんな若者が給料を多く得るためには残業するしかないのです。今の若者は効率を一番に考える傾向があるので

sasakiさん
「頑張っても報われないし稼ぐには結果より残業しなきゃいけないとか馬鹿臭いし効率悪いよね」

と思ってしまうのです。

そうなると優秀な人などはすぐに実力主義の会社に転職してしまうので、年功序列の会社に若者が定着しづらくなります。

定着しづらいだけではなく、どちらかといえば優秀ではない人たちが最終的には残ってしまう可能性も考えられるので、そうなると会社の経営にも響いてくることでしょう。

このようにこれからの日本をになっていく世代に対しての恩恵があまりないというのが年功序列のデメリットです。

sasakiさん
馬鹿でも年だけは平等に取れるからね。それで給料に格差があるのが気に入らないって人多そうだよね

昇進するのが難しい

上に行くためのポストが年長者によって埋め尽くされているような状態のため、後から入社すればするほど、昇進するのが難しくなります。

会社も会社で年功序列によって、賃金に見合わない働き方をしている人でも長く勤めている以上給料を下げるわけにもいかず上げなければいけないので、若い人が昇進するポストは用意できたとしてもそれに対する対価を支払うことができる余裕がありません。

よって、いつまでも同じポジションにしがみついているような年配の方が退職しない限りはチャンスがほとんどやってこないので、昇進するのは時間をかける意外ないというのが年功序列のデメリットです。

sasakiさん
仕事をする目的としては大体の人がお金なわけだから、そのキッカケになる昇進が難しいとなると若者にしてはやってられない!となるのは当然のことのように思う!

仕事ができる人が損をする

仕事がいくらできようともそれが給料として、地位として反映されるのには時間がかかってしまいます。

逆を言うと仕事ができない人にとってはいい制度かもしれませんが、仕事ができる人にとっては損ばかりでしかありません。

頑張って成果を上げている人よりも年上で成果を上げていない人のほうが給料が高いということになってしまいますので、それでは不満が募りに募ってしまうのではないでしょうか?

結局今の上の世代だけが得をする

これが私が一番言いたいことなのですが、いまですと終身雇用や年功序列が少しずつなくなってきているじゃないですか?

それは不景気だったというのもありますが、企業側も少しずつですが温情で雇い続けることに必要性を感じなくなってきたということでもあると思います。

そんな中で年功序列を推奨しても得をするのは今現在の上の世代の人だけなのです。

それはなぜかというとこれからは機械やネットなどがより発達し、これまで人が必要だったことを機械が代わりにできるようになる時代が来るからです。

例えば

  • コンビニのレジのセルフ化
  • 製造関連の設備投入
  • 大手スーパーのネット買い物

などなど身近なところにもこうして雇用を必要としない取り組みが実施されています。

そんな中で年功序列は若い世代の人にとっては年金と同じようなものなんです。

  • 上の人がいつ辞めるかわからないからチャンスがない
  • 時代の変化が大きい中でその会社に勤め続けることが出来るかが不透明
  • 会社が自分が50.60歳になるまで経営をしているのかが不透明

など、年功序列というの日本企業独特の制度のようなものは少しずつ崩れ始めています。

こうしたように恩恵が受け取れるのはほぼ現在上の世代の方という部分が年功序列のデメリットでしょう。

まとめ

今回は「年功序列」をテーマにしてメリットデメリットを紹介させていただきました。

メリットはあまりないように思います。ぶっちゃけていってしまうと

  • 仕事ができない
  • 消極的
  • 安定を求める

方にとってはいい制度だと思いますが、企業側としてもそういったあまり「必要のない人材」に人件費はかけたくないものです。

これからは自分を活かして、いかに利益を追求できるか?ということを考えることができ、自分のキャリアプランに対しての見通しを明確にできている人が生き残るいわゆる「実力主義」に企業全体が少しずつ考えを変えていく流れになると思います。

なのでなんとなく働いている人やただただ働いている人は一度自分と向き合い今後の将来のビジョンを明確にしなければいけないかもしれません。

だからこそ、年功序列にあぐらをかいて

「大丈夫大丈夫!」

と思わずに危機感を感じ、自分なりに考え、行動に移すことをオススメします

今回の記事に関連する記事もあわせて紹介しますので、ぜひあわせて読んでみてください

将来が不安になる原因はお金と仕事 そんな不安の4つの解決策

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

The following two tabs change content below.
sasaki ryo

sasaki ryo

サイト管理人ささきりょうです。 2019年2月から1日1記事更新中。 メガネが基本レインボーに光ってる(拭く頻度があれなのよね) twitter更新もゆるくやってるよ。フォローしてね☆

-仕事の疑問, 誰もが一度は気になること
-, ,

Copyright© ササログ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.